イルカに会うための4STEP
STEP1
宿・イルカ船を予約する

まずは宿泊予約!
気象の変わりやすい御蔵島では船の就航に大きな乱れがあることも少なくありません。
私たちはお客様のことも考え、宿のご予約のない方の御蔵島でのイルカウォッチングは基本的にお断りさせていただいています。
しかし、人口300人程の小さな御蔵島、宿の数もあまり多くなく泊まれる人数も多くありません。
繁忙期はとくに予約が取りにくいため、早めのご予約をお勧めします。
どうしてもという方には週末を避けて平日にいらっしゃることをお勧めいたします。
平日はお客様もあまり多くなく、予約がとりやすく、イルカもストレスが少ないせいなのか、happyなツアーになることが多いですよ!
イルカ船の予約
ココソラをご予約いただいた方は、「吉栄丸」のドルフィンスイムツアーを同時にご予約を承ります。
お電話でのご予約では、イルカ船の予約とレンタルの確認、宿や船の予約の確認などを致しますが、それだけではなく、お客様の不安なことや、疑問に思っていることなどにも対応させていただいています。
ご予約だけではなく、ご相談にも対応させていただいていますので気になることがあったら、是非お電話ください。
タイムスケジュール例
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6:00
客船「橘丸」で御蔵島に到着
東海汽船でお越しの際、御蔵島への到着は早朝6時となっております。
港までお迎えに行きますので、駐車場の方へお進みください。 -
6:15
ココソラに到着
宿に着いたら、朝食をとったり少し休んで午前のツアーに備えます。長い船旅の後ですので、体調が優れない場合は無理は禁物です。
※到着日の朝食はお客様ご自身でお持ちください。 -
8:30
午前のドルフィンスイムに出発
早速、お待ちかねのドルフィンスイムへGO!
1回のツアー時間はおよそ2~3時間です。 -
12:00
昼食
帰ってきてシャワーを浴びたら、昼食をとり午後のスイムに備えます。
村内に飲食店はほぼ無く、お店の品も限られています。昼食はできる限りご自身でお持ちいただくようお願いいたします。 -
14:00
午後のドルフィンスイムに出発
ツアーは午前・午後の1日2回催行しております。
毎回違った様子を見せてくれるのも、野生ならではの楽しみです! -
18:00
夕食
お料理には島でとれたお魚や野菜などを使用しております。
宿で一緒になった方たちと、今日のイルカトークもいいですね♪ -
19:00
フリータイム
今日のイルカを振り返ったり、外に出て星を眺めたり・・・過ごし方はそれぞれです。明日もスイムに行く方は、早めに就寝もいいですね。
STEP2
交通機関を予約する

船便または空路の二種類があります
御蔵島へのアクセス方法としては、東海汽船の船便を利用する方法と、
ヘリコプターを利用する方法の二種類がありますが、ヘリコプターは料金が高く、定員も9名と少なくお勧めできません。
また島に住む人たちにとって、緊急時の際の大事な生命線としても利用されることも多いため、ぜひ東海汽船をご利用ください。
荒天の場合はヘリを利用する方法もありますが、便が少ない上、席数も限られます。
来島前に天候・海況のチェックをお願いいたします。事前に荒天が予想される場合はこちらから連絡いたします。
STEP3
ドルフィンスイムのルール確認

野生のイルカと会うために
チョットわずらわしいなぁと感じる方もいるかもしれません。
しかしイルカに会いに行くのではなく、イルカの住む場所へお邪魔させてもらいに行く、そんな風に気持ちが変わったときに、本当にイルカとのスイムを楽しめるのではないかと私たちは考えます。
出来る限りイルカへのストレスを少なくするためにも、何よりお客様の安全のためにもイルカウォッチングのルールを知っておきましょう。
STEP4
御蔵島に来る心構え

お宿を予約して、交通便も予約して、イルカ船も予約したら
さあ、あとは御蔵島に向かうだけです。
でもちょっとその前に注意していただきたいことがいくつかあります。
イルカにとって私たちは・・・
あまりにフレンドリーに近寄って来てくれるイルカを見ていると、たまに忘れそうになることもありますが、イルカにとって私たちは常に歓迎すべき存在というわけではありません。
『ちょっとジャマするね』そんなイルカへの配慮を忘れないようにしたいものです。
海況チェックをこまめに
他の島に比べて、船の就航状況が良くないのが御蔵島最大の弱点です。
急に天候が悪くなって島から帰れないなんてことも。海況チェックはこまめにしましょう。
太平洋の真ん中に浮かぶ御蔵島、海況がいつもいいわけではありません
海が悪い時にはイルカに会えないこともあります。
気象庁より波浪・強風注意報が発表されると、元根と桟橋付近を基準に島の半分がドルフィンスイム禁止区域となります。
配慮といえば
島のせまい一部の地域に300人が集まって生活しています。
観光で訪れた御蔵島は、村人達の生活の場です。夜中に騒いだり、村内を裸で歩きまわったり、私有地に勝手に立ち入ったりしないよう注意しましょう。
※7~9月の繁忙期は特に混みあいます。宿も取れてイルカの予約もできたのに船に乗れない、なんてことのないように、お早めのご予約をお勧めいたします。